就職・転職成功記

【実体験】WEB系自社開発企業にITエンジニアとして就職するために行った3つの手順を紹介します

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将来ITエンジニアとして働きたい!

でも、SESや受託をやっている企業ではなくて、WEB系の自社開発企業でWEBエンジニアとして働きたいんだよ…

そんな過去の僕と同じ悩みを持つあなたへ、僕がWEB系自社開発企業に就職するために行った3つの手順をお伝えします。

僕は現在、独立してフリーランスとして、WEB系の仕事をやっています。

僕がWEB系の仕事を始めたきっかけは、大学3年生の時に就活をして、WEB系の自社開発企業に新卒WEBエンジニアとして就職したからです。

WEBエンジニアの就職先として、比較的難しいと言われている「WEB系自社開発企業」への就職ができた僕ですが、当時のスペックはこんな感じです。

  • 2020年卒予定だった新卒
  • プログラミングは未経験
  • 大学を中退して通信制大学に入り直し
  • 初等教育専攻の文系の大学生

なので、

  • 学歴に自信はないんだけどWEB系自社開発企業で働きたい
  • 新卒でどうしてもWEB系の自社開発企業でITエンジニアとして内定を貰いたい

こんなことを考えている就活生のお役に立てると思いますので、ぜひ最後までご覧ください^^

WEB起業家が実際に通った!

プログラミングスクール

WEBスキルを身に付けて新卒で都内のIT企業に就職し、起業するまでに至った僕が、一番最初に通ったプログラミングスクールが「WEB CAMP」です。

現在はそれぞれのライフスタイルに合わせたカリキュラムがあり、非常に柔軟に学びやすくなっています。

安心の転職保証も付いているため、本気でエンジニアになりたいと考えている方にはおすすめです。

POINT 01

全額返金制度がある

スクールを選ぶ上で大切な基準の1つが「就職支援が充実していること」

その点に置いてDMM WEB CAMPはとても優れています。

転職保証が付いているという安心感と、万が一転職できない場合の全額返金制度は、とても安心できますよね。

POINT 02

給付金制度が使える

規定の条件がありますが、国が用意している給付金制度を使うことができます。

DMM WEB CAMPには、経済産業省認定のコースがあり、最大56万円の給付金が支給されます。

POINT 03

受講スタイルが選べる

「専門技術コース」「短期集中コース」「就業両立コース」の3つのコースがあります。

自分のライフスタイルや金銭的な状況に合わせてコースを選択することができます。

このボタンから公式サイトへ

①IT業界の情報を集めて、正しい情報を見極める

最初に質問です。

ITエンジニアになりたいあなたはIT業界やITの仕事に関する情報をどれくらい集めていますか?集められていますか?

「自社開発」「受託開発」「SES」

当然この3つの業態の違いを説明すること、できますよね…?^^

自社のオフィスで、先輩に教えてもらいながら、スキルを身につけて、いずれはフリーランスに…

なんて考えている人が、SESをやっているIT?企業に就職すると、フリーランスとして独立するまでの道のりは、少なくとも2〜3年遅れます、もしくは一生そのタイミングはやってこないでしょう。

別にSESがダメだと言いたいのでは決してありません。

「会社で積める経験」と「自分の目指す未来」が一致しているかどうかを今一度調べて、考えてみて欲しいということです^^

②ポートフォリオ(自分の作品)を作る

先ほど紹介した3つの業態の中で、やっぱりWEB系自社開発企業にITエンジニアとして就職したい!働きたい!

と思ったのなら、ポートフォリオは必ず作りましょう。

これは「必ず」です。

ここまで言うのにはちゃんとした理由があります。

なぜなら、

  • 自社開発企業は自走できるITエンジニアを求めている
  • ポートフォリオを作ってくる就活生はほとんどいない
  • そもそもポートフォリオがないと面接すら受けられない可能性がある

こんな理由があるからですね^^

僕が内定をもらったIT企業がまさにそうでした。

ITエンジニアという職業柄、特に自社開発企業は、自走できることを強く求められます。

自走できるというのは、必要以上に他人を頼ることなく、自分の力で問題を解決したり、課題を見つけたりすることが出来るということです。

学生のうちは、あまり意識がないかもしれませんが、なにかを教えるということは、時間とお金が掛かります。

え?会社の人に教われば、掛かるのは時間だけじゃないの?

って思うかもしれません(過去の僕はそう思っていました)

ですが、会社から見ればそうではないんですね。

会社は、あなたに教える先輩にも給料を支払っています。

その先輩の給料が、160時間で30万円だとすると、

基本的には、その先輩は160時間で30万円以上の価値を生み出しているはずですよね。

そのうちの半分(80時間)をあなたへの教育へ費やしたら…

もう分かりますよね?^^

この教育への時間が長ければ長いほど、会社は赤字垂れ流しです。

教育とは未来への投資なので、会社は長期的な目線で、あなたがそれ以上の価値を会社に提供してくれることを望んでいます。

でも、教育に掛かる時間が短ければ、その分費用対効果は大きいです。

分からないことを質問するな!と言いたいのではなく、自分で調べて分かりそうなことはまず自分で調べてみよう。

それでも分からなかったら、先輩が答えやすいように質問の仕方を工夫しよう。

これが大事なことです^^

このアピールをするのに、最適な方法「ポートフォリオを作る」ことな訳です。

③IT専門でかつ良質な就職エージェントに登録して就活を進める

就活を始めると、広告などでよく見かけるのが就職エージェントですよね。

本当にたくさんの会社があって、迷ってしまうと思いますが…

もしあなたが本気でITエンジニアになりたいのであれば、選択肢はたった1つです。

それが、

IT業界に特化した良質な就職エージェントです。

重要なのは「IT専門」かつ「良質」であることです。

どちらも欠けてはいけません。

僕は【レバテックルーキー】を利用して、ここから紹介していただいたIT企業に内定を貰うことができました。

実際、とても良い社風で好きでしたし、給料や勤務時間に不満は一切ありませんでした^^

退職する時にも、円満退社でしたし、いつでも戻ってきて欲しいと言っていただけました(この上なくありがたい評価です)

他にも利用していたエージェントはありましたが、ITエンジニアになりたいなら、やっぱりIT専門の方が色々と業界のことを教えてくれましたし、就活もスムーズに進みました。

まとめ

ITエンジニアとして、WEB系自社開発企業に就職したいと考えているなら、他人とは違う就活の仕方をする必要があります。

具体的な手順はこの3つ。

  1. IT業界の情報を集めて、正しい情報を見極めること
  2. ポートフォリオを作ること
  3. IT業界専門の良質な就職エージェントを利用すること

一般的なガクチカやES対策はもちろんですが、+αでポートフォリオを作るって、とても大変だと思います。

そして多くの就活生は、ポートフォリオを作らずに就活をします。

なので、見方を変えれば、ポートフォリオを作るだけで他の就活生との差別化にもなります。

専門性の高い職業の就職は、就活生のポテンシャルの他にも、専門分野の適正も採用基準に入ってきます。

ポテンシャルの部分は、あなたが今まで頑張ってきたことでアピールして、専門分野の適正は、ポートフォリオを作ることでアピールしていきましょう。

自分に合った素敵な企業が見つかることを祈っています^^

就活、頑張ってください!!

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