就職・転職成功記

【内定獲得】ポートフォリオについてプログラミング未経験の新卒が面接で聞かれた質問と回答

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ITエンジニアになるためには、ポートフォリオを作るといいって聞いたから、とりあえず作ってみたけど…

面接官にどんな質問をされるんだろう…どんな準備をすればいいの…?

こんな不安を持っている就活生のあなたへ。

実際に内定を獲得した僕が、これらの答えをありのままお伝えしていきます。

実際にIT企業で働いていた経験から分かる、面接官の質問の意図などもお伝えしていきますので、ぜひ最後までご覧ください^^

WEB起業家が実際に通った!

プログラミングスクール

WEBスキルを身に付けて新卒で都内のIT企業に就職し、起業するまでに至った僕が、一番最初に通ったプログラミングスクールが「WEB CAMP」です。

現在はそれぞれのライフスタイルに合わせたカリキュラムがあり、非常に柔軟に学びやすくなっています。

安心の転職保証も付いているため、本気でエンジニアになりたいと考えている方にはおすすめです。

POINT 01

全額返金制度がある

スクールを選ぶ上で大切な基準の1つが「就職支援が充実していること」

その点に置いてDMM WEB CAMPはとても優れています。

転職保証が付いているという安心感と、万が一転職できない場合の全額返金制度は、とても安心できますよね。

POINT 02

給付金制度が使える

規定の条件がありますが、国が用意している給付金制度を使うことができます。

DMM WEB CAMPには、経済産業省認定のコースがあり、最大56万円の給付金が支給されます。

POINT 03

受講スタイルが選べる

「専門技術コース」「短期集中コース」「就業両立コース」の3つのコースがあります。

自分のライフスタイルや金銭的な状況に合わせてコースを選択することができます。

このボタンから公式サイトへ

ポートフォリオを作るにあたって苦労したことは?

ポートフォリオに関する質問で、まず最初に聞かれたのがこの質問でした。

この質問をする面接官の意図としては、あなたが自走できるエンジニアかどうかを知りたいということです。

ITエンジニアという仕事は、分からないことの連続です。

必ず多くの壁にぶち当たります。

なので、

ポートフォリオを作るのに、苦労したことはありませんでした!

と自信満々に答えるのはNGです。

もし本当に苦労していないのだとしてもです。

分からないことや苦労した時に自分の力で解決していける力=自走力がある

ということなので、苦労したことなどありませんと答えてしまうと、面接官が聞きたいことの大前提に答えられていないということになってしまいますよね。

なので、僕はこのように回答しました。

苦労したこと何ですか?

新規登録機能を実装するのが一番苦労しました。

ですが、Googleなどの検索エンジンやQiita、WEB上の質問サービスを活用したり、身近な友人に聞くなどして、なんとか実装することが出来ました。

また、質問をする際には、相手が答えやすいように・相手の時間をなるべく奪わないように、

「やりたいこと」「調べてみてどこまで分かったのか」「具体的に何が分からないのか」

などを最初にまとめてから質問するように心掛けていました。

こんな風に「苦労したこと」と「それを解決した方法」をセットで伝えられると良いです。

特に自社開発企業では、自走できるエンジニアが求められています。

私は自分の頭で考えて問題解決ができる人材ですとアピールすることが、面接突破のコツです。

正直な話をすると、本当に話したのは太字の部分までです笑

今思うと、その先の質問をするときに心掛けたことも答えられればベストだったかなと思っています。

入社をすれば、必ず先輩に質問をする機会があります。

その場面を想像してもらいやすくなるので、ここも答えられればより印象が良いかなと思いますよ^^

ポートフォリオを作るにあたって工夫したことは?

2番目に聞かれた質問がこれでした。

この質問の本音の意図は、正直分からないのですが恐らく、工夫したことの過程や、その過程を面接官に分かるように伝えられるかということが見られているんだと思います。

なので、僕の回答はこうです。

工夫したことは何ですか?

都道府県ごとに撮られた写真を共有するアプリなので、写真を投稿する時に位置情報を入力したら、Googleマップが出てくるように工夫をしました。

この質問に対しては、綺麗に答えようとしなくても良いと思います。

自分なりに考えた自分なりの工夫が伝えられれば、それを評価してくれるかどうかは運次第ですね。

このボタンを押すとどんな動きをしますか?

最後に聞かれたのが、この質問でした。

この質問をする面接官の意図としては、この作品はちゃんと自分で作った?自分で書いたソースコードの意味をちゃんと理解してる?ってことを知りたいということです。

なぜ面接官がこんな質問をするのかというと、

就活生の中には他人が作った作品やシステムをコピペして、ソースコードをちょっといじっただけ。

みたいな人もいるらしいからです…

多くの人が、そんなことするわけないじゃんと思うと思いますが、採用する側からすれば、そんなことをする人は、面接の段階で落としたいというのが本音でしょう。

他人の作品のコピペで作った作品だったら、ボタンを押した後の動きや、ソースコードの意味を答えるのって難しいですよね。

なので、コピペで作った作品をポートフォリオとして提示するのは論外ですが、自分で書いたソースコードをしっかり説明できるように準備してから、面接に臨みましょう。

ここがしっかり説明できないと、あらぬ誤解をさせてしまいますからね。

ちなみに、その説明が正解でなくても大丈夫です!

良いソースコードの書き方は、入社してから覚えていくものです。

それよりも大事なのは、

  • 自分で苦労しながら、試行錯誤しながらポートフォリオを作り上げること
  • 工夫した点、苦労した点などをしっかりと説明できること

この2つが大事というわけですね^^

まとめ

いかがでしたでしょうか?

僕の実体験をそのままお伝えしたので、生々しい部分もあったかと思います。

プログラミング未経験者が、ポートフォリオの出来栄えで採用されることって、ほとんどないと思って良いと思います。

もちろん凄い技術力があるに越したことはないですが、プログラミング未経験者を採用しようとしている時点で、企業側が求めているものは技術力ではありません。

それよりももっと基礎的な「思考力」「問題解決能力」「コミュニケーション能力」などが求められています。

技術力は後から付いてくるから大丈夫。

僕を採用して下さった方は、そうおっしゃってくれました。

君を採用したのは、うちの社風と合っていると思ったから、今社内にいても全然違和感がないと思ったから。

採用の決め手は、僕の言動から感じる「雰囲気」だったそうです笑

なんとも拍子抜けしてしまう結末なんですけどね…

  • ポートフォリオ作りで苦労したこと
  • 工夫をしたこと
  • ソースコードの意味を説明できること

ポートフォリオに関しては、こんな質問がされました。

どんな質問が来ても、答えられるようにしっかりと準備をしましょう。

とても緊張すると思いますが、自分らしく頑張ってくださいね!

あなたの就職活動を応援しています^^

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