バックエンドエンジニアになるには未経験30代後半からでも遅くないです!

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IT未経験からでも30代後半からバックエンドエンジニアとして就職することが出来た方の体験談を紹介します!

ネット上では、30代からエンジニアになるのは難しいと言われていますが、実際にエンジニア転職に成功している方もいらっしゃいます。

どうかネットの情報に惑わされることなく、やるべきことをちゃんとやって内定を勝ち取りましょう^^

WEB起業家が実際に通った!

プログラミングスクール

WEBスキルを身に付けて新卒で都内のIT企業に就職し、起業するまでに至った僕が、一番最初に通ったプログラミングスクールが「WEB CAMP」です。

現在はそれぞれのライフスタイルに合わせたカリキュラムがあり、非常に柔軟に学びやすくなっています。

安心の転職保証も付いているため、本気でエンジニアになりたいと考えている方にはおすすめです。

POINT 01

全額返金制度がある

スクールを選ぶ上で大切な基準の1つが「就職支援が充実していること」

その点に置いてDMM WEB CAMPはとても優れています。

転職保証が付いているという安心感と、万が一転職できない場合の全額返金制度は、とても安心できますよね。

POINT 02

給付金制度が使える

規定の条件がありますが、国が用意している給付金制度を使うことができます。

DMM WEB CAMPには、経済産業省認定のコースがあり、最大56万円の給付金が支給されます。

POINT 03

受講スタイルが選べる

「専門技術コース」「短期集中コース」「就業両立コース」の3つのコースがあります。

自分のライフスタイルや金銭的な状況に合わせてコースを選択することができます。

このボタンから公式サイトへ

バックエンドエンジニアの仕事内容について

主な業務内容は、既存サービスの機能追加、バグ改修、保守作業です。

エンジニアのメンバーだけでなく、運用、経理チームとの調整業務も行っています。

技術的なスキルや知識以外にもコミュニケーション能力も重要だと感じています。

コミュニケーションに自信のある方は、エンジニアとしても重宝されると思います。

今の会社にバックエンドエンジニアとして就職する前はどんな仕事をしていた?

観光(宿泊)業界でマネージメント業務を行っていました。

ベンチャー企業ということもあり、何でも屋の存在で、マネージメント業務の他に、宿泊施設の立ち上げから、予約業務、当日の受入業務、清掃、アフターケアなど幅広くやっていました。

ここでは仕事量のわりに給料が安く、休みも少なかったため、別の業界へ転職を考えるようになりました。

過去に自分でサイトを作った経験があり、WEBデザイナーを目指し勉強を始めたのですが、調べているうちにエンジニアという仕事にひかれて途中でプログラミング学習に切り替えました。

IT業界未経験から30代後半でバックエンドエンジニアとして内定を貰うために工夫したことは?

下記のようなことを転職活動にのぞみました。

その工夫もあって今の会社に巡り合えたのだと思います。

自分の趣味をテーマにしたWEBサービスを作成し、それをポートフォリオとした

こちらの良い点は3点あります。

まずは、ポートフォリオを作ることでプログラミング学習の成果や、やる気を面接担当者に具体的に示せること。

2点目は、趣味に関することをテーマとすることで、制作意欲がわきバグなどが出ても好きなことなので苦にならず開発を継続して行えます。

3点目は、面談の中でも説明する時に、自分の好きなことなので自然とテンションが上がり熱量として伝わるということ。

プログラミング開発に熱量は大事なので、面接官にも良い印象を与えるはずです。

転職エージェント以外にもSNS、企業サイト、もくもく会などあらゆるものを利用した

転職活動開始してまず始めに転職エージェントに登録したのですが、そこで受けた印象は、未経験からの転職はハードルが高いということです。

ましてや30代後半からだと尚更ハードルが高く、現に紹介してもらえる企業はほとんどありませんでした。

そこで使えるものは使ってとことんやろうと気持ちを切り替え、ツイッターで転職している旨をポートフォリオと共につぶやいたり、企業サイトから直接問い合わせたり、もくもく会で現役エンジニアにアピールしたりしました。

結果いろいろな方にアドバイスをいただいたり、実際に面接していただいたりしました。

正攻法で勝負するだけでなく、いろいろな方法を試すことをお勧めします。

未経験可の企業ではなく、応募条件が職務経験3年の企業にも積極的にエントリーした

未経験可能にすると間口が広く応募者も多くなり、採用側は時間的コストがかかるため、あえてそのことを書かないと採用担当の方から聞いたことがあります。

条件に職務経験が年数があっても面接をしてもらえる会社もあるので、積極的に応募してみると良いと思います。

問い合わせしたり、エントリーをするのはタダなので!

過去の経歴の棚卸をして、IT業界やエンジニアとして活かせそうなことをまとめ話せるようにした

他業界での過去の経験を棚卸しをして、エンジニアとしても活かせそうなことを整理しました

また現役エンジニアの方に直接働き方の話を聞くことでより具体的にさせました。

これらを行うことで、面接の中で自分がエンジニアとしてどのような貢献ができるか自信を持って話すことが出来たと思います。

他業界だからと尻込みするのではなく、まずはできるだけ過去の仕事とエンジニアとしての共通項を上げてみることをお勧めします。

また年齢が高いからといってエンジニア転職が不可能というわけではありません。

むしろ、人生経験や他の業界でのスキルに、エンジニアとして活かせるものもあるはずです。

IT業界未経験から30代後半でバックエンドエンジニアとして内定を貰うためにやっておいた方が良かったことは?

チーム開発の経験を積んでおけば良かったと思います。

サービス開発の仕事は、自分だけで完結することは稀で、複数人で開発を進めることになります。

ポートフォリオの作成は私一人で行っていたので、その点に関して具体的なイメージは持てていませんでした。

もしあの頃に戻れるなら、初学者と一緒にチームを組んで一つのサービスを作ると思います。

GitHubなどのコード管理ツールを使ったり、お互いをレビューする経験があれば必ずアピールポイントになるはずです。

またエンジニア未経験の転職者でそこまでやる人は中々いないので、他者との差別化になると思います。

なかなか難しいかもしれませんが、プログラミングスクールに通っている方や学習コミュニティに入っている方はチャレンジしてみる価値はありそうです。

バックエンドエンジニアの良いところは?

私が今の仕事について一番良かった点は、やはりリモートワークができることです。

家事や育児に積極的に参加することができ、仕事とプライベートの両立がしやすくなりました

リモートワークによって、約3時間近く費やしていた通勤時間がまるまるなくなり、可処分時間が増え、勉強やジムに通うことや家族との行事に時間を使うことが出来るようになりました。

また半年間の育休を取らせていただきました。

産まれてからというもの子供の成長スピードは早く、身近でその様子をそばで見ることができてとても幸せです。

仕事が始まってからもタイトスケジュールで大変なタスクをこなす中、休憩中には我が子に癒やされています。

バックエンドエンジニアの仕事のイマイチなところは?

良いところの裏返しになってしまうのですが、リモートワークであることで疑問点や問題点があっても気軽に上司や同僚への質問が出来ないことです。

今までリモートワークを経験したことがなかったということもあり、質問することを躊躇してしまい、その結果仕事を抱え込んでしまうことがありました。

現在は3年近くになるので慣れてはきましたが、最初のうちは苦労するかもしれません。

バックエンドエンジニアのキャリアアップとして、これから身に付けていきたいスキルは?

短期的にはインフラ周りの知識がほとんどなく、チームのメンバーにまかせきりになってしまっているので、特にAWSやGCPなどクラウドサービスについて勉強したいです。

また趣味でpythonに触れているので、実務で活躍できるレベルまで落とし込みたいと思います。

長期でいうと、小さくてもいいので他の企業に対してコンサル的にプログラミングを活用して業務効率化やマーケティング支援を行いたいです。 

IT業界への就職を目指している方へ一言

私自身30代後半からのスタートのため、転職活動中は不安なことや焦りも焦りもありました。

SNSなどでは「30代からは遅い」というようなネガティブな意見が多くありました。

それでも、将来エンジニアとして働く場所にとらわれない働き方をしたい。という目標に向かって努力してきて今があります。

エンジニアになった今挫けずに努力してきて良かったと心から感じています。

この記事で私のように30代からエンジニアになりたい方のお役に立つことができたらとても嬉しいです。

いつか同じエンジニアとして同じ業界で働けることを楽しみにしています。

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